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がんによって違う抗がん剤の副作用|治療前に知っておきたいこと

早期発見で完治するがん

聴診器

早期発見が大事ながん

大腸がんは、早期発見であれば手術を受けることで治りやすいがんになります。ただ、再発や転移で手術が不可能な場合は抗がん剤治療になります。従来は、抗がん剤のレボホリナートカルシウムとフルオロウラシルの2種で行う5-FU/l-LV療法が主流でした。しかし、この治療法にオキサリプラチンを追加したFOLFOX4療法があります。また、イリノテカンを追加したFOLFIRI療法というものもあり、現代ではこの治療が標準になってきています。それに、このFOLFIRI療法の抗がん剤を投与するタイミングを変えたIFL療法というものもあります。

それぞれの副作用について

抗がん剤は、どうしても副作用が起こってしまいます。それに、抗がん剤の種類によっても副作用が異なるので大腸がんでよく使われる抗がん剤の副作用をご紹介します。
フルオロウラシルは、下痢と出血性腸炎などの消化器症状、これに伴う脱水症状などがあります。他にも、しびれやめまい、倦怠感などの精神神経症状や脱毛などの必症状、腎機能や肝機能の低下などもあります。しかし、さまざまながんに効果を期待できるので使われることが多い抗がん剤になります。オキサリプラチンは、視力低下や心拍異常、肝臓障害などが起こることがあります。しかし、他の抗がん剤と併用することで高い効果を期待できることから、使われることが多いです。
他にも、まだ抗がん剤はありますが主に大腸がんで使われるものをご紹介しました。副作用が多いと思うかもしれませんが、症状を緩和する為の薬も処方してくれるので昔に比べると副作用の症状はきつくなくなってきているのも事実です。